北海道ツアー 初日〜黎明編〜の巻

シルバーウィークに札幌に行ってきました。
休日に入ると飛行機代が二倍ぐらいになるので、平日から平日までの一週間滞在コース。
モルグモルマルモ(以下、モルグ)の僕氏(以下、僕)と深田和良氏(以下、ビリーさん)と石像氏(以下、石像)、渚のベートーベンズ(以下、ベンズ)の西村中毒氏(以下、にっしゃん)は、その間ずっとモルグとベンズのおのしほう氏(以下、しほう)の実家に泊めてもらいました。


(■写真:飛行機が墜落したらきっと死ぬのでその場合遺影になるかもしれないしイエーイな僕)


着いた日はしほうのおばあちゃんが入居している老人ホームに僕の運転で行くことになっていたので、機内では飲まず。
しかし、しほうの実家に着くやいなやお母様からサッポロクラシック(以下、麦酒)が供され、飲み始めるにっしゃんとしほうと石像。
じゃ、ま、僕も。と飲み始めてしまい、ありゃりゃ〜。
お母様お手製の「元気玉」をおいしくいただきました。こりゃ元気玉だ!


と、HPを回復した我々は、しほうの実家への道中で見た謎の巨大建造物が何だったのか確かめるため、RPGみたいに旅立ったのであった……


しほうが「あれうちの近所よ」と言っていたためライトな感じで家出したパーティー
しかし、パーティーはすぐに「あれ、これ近所って距離?」「北海道の近所ってやつ?」と感じつつ、近所の山道畦道を進んだ。


歩くこと30分。
あった。


(■写真:謎の巨大建造物(北海道百年記念塔))


途中、道案内の看板に「残り1.2キロ」と書かれていて、「よし、がんばろ」と思って10分歩いた先に「残り1.2キロ」の看板を発見したときには、正直「もう永遠に着かないのだ、僕たちは残り1.2キロの円周上をぐるぐるして一生を終えるのだ」と思ったけど、着いた。
「立入禁止」と書いてあって、入れなかった。けっこう長いこと「立入禁止」のようだった。


そこから歩いて幹線道路まで出て、バスと地下鉄で大通公園へ。
しほうはおばあちゃんに会いに行きました。
にっしゃんと石像とオクトーバーフェスで飲み食い。
出店のくせにおいしかった。ラム肉はもうこれで満足だな。と思って、さて、まだ時間あるなぁ、何する?と言うと、石像が「サッポロビール博物館。サッポロビール博物館。サッポロビール博物館」としか言わなくなったので、仕方なくタクシーでサッポロビール博物館へ行って、見学。Tシャツを買って、なんか安く飲めるところがあったのでたらふく飲みました。


そんなこんなで帰宅。
夜はしほうの実家で餃子をいただきました。
お仕事から帰宅したお父様がしほうそっくりでした。
言うことも似てる!ずっと飲んでるところも同じ!
楽しいお父様!
初日から最高だぜ!


続く。


藤谷☆ゆーた