ドイツのクラシカルミュージック の巻き。3

しほうです。

spirationのお話はこれで最後です。

最後に残った宇宙の生物学的な存在意義。
これは究極の難問ですね。
最初のspiration=ビッグバンには対になる親がいるのか、それとも一つだったのか、あるいは何もなかったのか。
宇宙の「どうして」のために最初の「どうして」が起こって宇宙ができたというのは最強の矛盾ですが、これも人類が子孫に未来を託す構図に似てますよね。
ただ最近では人類もDNAからその先祖を辿る事に成功したように、新しいspirationドミノの観察と今まで膨大なdespirationドミノを一つずつ調べる事になるのでしょう。

spirationへのアクセスは決しておこがましいことではなく、むしろ「宇宙の鏡」になるための大事な課程であることはご理解いただけたと思います。
宇宙があって僕らがいるのだから、たまには宇宙孝行気分でinspirationを受けてみましょう。
実家から送られてくるカップ麺を食べるのも孝行の一つみたいな感覚で。


以上、3日にも渡ってspirationについて掲載してしまいましたが、本題は「ホイチョイチョイ大研究会」です。
全メンバーがこんな感じで会場限定コラムを書くので、かなりの見ものになると思いますし、僕自身も他のメンバーのコラムをとても期待してます。
僕は短編小説を発表します。

9月13日museで皆様にお会いする事を楽しみにしています。