自分の感受性くらい。の巻

明日の19時にモルグモルマルモからちょっとした発表がありますが、それはまぁ置いといて、この前、仙台に行く車中で各々が好きな映画のあらすじを語る、というトークが自然発生的に始まって、おもしろそう!とか、それ観た!とか、きゃいきゃいしていたのです。
そうしたら、ビリーさんが「フランス映画はマジでクソやで!」と言い始めるではありませんか……


(ここからは、「髪結いの亭主」という映画のあらすじ程度のネタバレを含むので、知りたくない方は読まないでください)





ビリーさん曰く、
「ホンマおもんないねん!あんな、男が美容院に通って、そこの女とエロいことすんねん。で、散々エロいことしたあとに、むっちゃ大雨のときの川に女が飛び込んで死ぬねん。なんやねん!って思ったわ」
とのこと。


僕は途中から気づいていましたが、言いました。
「それ、僕の好きな映画だわ」


ビリーさんが、
「あれの何がおもろいん!?説明して!」
と言うので説明したところ、石像が、
「すげーおもしろそうなんだけど。同じ映画の話とは思えないわ!」と言って、宇宙は
「まぁ深田さんの言うことも分かりますけどね」
と優しさを見せていました。


僕は、(ビリーさんって感受性ないんだなー)と思いました。
楽しかったです。


藤谷☆ゆーた