名選手の引退とレコ発ツアーのはじまり。の巻

今年もプロ野球の名選手たちが引退してしまいます。
スワローズの宮本慎也もついに今年で引退です。
この前、神宮観戦に行ったときに代打からサードの守備についた宮本を観れたのですが、サード強襲の打球を捕れなかったり、難しいファールフライを落としたりしていて、あぁ、以前なら捕っていたのかなぁ、と思いました。
まぁ、どちらも難しい打球だったので、半分は運だと思いますが。

僕はスワローズファンですが、広島出身なのでカープもまぁ好きです。
というか、プロ野球が好きなんですけど。
カープの前田智徳も引退してしまいます。
前田の初ヒットと古田の初ホームランは同じ日、広島市民球場！

高卒ルーキーの前田と大学→社会人を経て入団した古田は、同じ年にプロ入りしたのです。
前田の引退の原因は、スワローズ江村の死球でした。

まぁ、この勝負を見たら分かるのですが、いかにも強打者・前田らしい引退の原因です。
同点、二死一、二塁で前田。
極端な話、際どいところをついてフォアボールなら仕方ないぐらいの状況で、絶対に甘い球を投げられない場面です。
本来は二球目のすっぽ抜けを見せておけば、内角は一球でよいのです。
江村も新人のくせに大したもので、そのあとすぐ内角から入ってくるスライダーを投げるのです。
で、もう一球内角から入るスライダーを前田が打ってファール。
そのあと外の低めにストレートを投げるのですが、追い込まれてからのこの際どい球をしれっと見逃すんですよ。
それでバッテリーはもう一球内角にボール球を見せるか、となって、それがコントロールミスで死球になってしまった。
前田が怒るのももっともですが、バッテリーとしては仕方ないです。
それだけの打者なのです。
最後まで、相手に恐れられた選手でした。
最後まで、しびれる勝負を見せてくれてありがとう！
長い間、怪我と闘いながら、おつかれさまでした。

江村の根性は立派ですが、内角にきちんとボール球を投げられる技術を身につけないと、満塁のときにキャッチャーが内角球を要求しにくくなって、投球の幅を狭めてしまいます。
がんばれ、江村。

名選手の引退を惜しみつつ、レコ発ツアーが始まります。
全然繋がらなかった…。

今週末は、10/5@下北沢BASEMENT BARでレコ発初めです。
もう明日じゃーん。
Beat Happening!というイベントでお世話になっている麺王・みずぐちさんにお願いして組んでもらいました。
そうしたら！
僕の大好きなヤーチャイカ、BAND Aと一緒にできることになりました。
BAND Aとはツーマン以来なので、この前の雪辱を晴らしたいところです。

詳細はこちら。
10/5（土）東京・下北沢BASEMENTBAR
「Beat Happening！〜SHIMOKITAZAWA R&R FEVER！〜」
open 17:30 / start 18:00
adv. ￥2200 / door ￥2500
w/ BAND A、ヤーチャイカ、めいちゃん（札幌）、アップル斎藤と愉快なヘラクレスたち、the peggies
＊BH！本公演は高校生以下のお客様は1000円DISCOUNTにてご入場頂けます。必ず顔と年齢の分かる学生証をお持ち下さい。
なお、プレイガイドでお買い求めのお客様は500円のみのDISCOUNTとなります。BASEMENT BARのHP予約をご利用下さい。
Beat Happening！は5回来て頂けたら1度Drink代のみでご入場頂けるスタンプカードがございます。公演を最後まで観て頂けた方にスタンプを押させて頂きます。詳しくは受付のスタッフまでお訪ね下さい。
なおLUSH&BASEMENT BARのみ有効となりますのでご注意下さい。

10/6はタワーレコード新宿店で15時からインストアライブです。
特典引換券をお持ちの方には、手書きのビートルジュースのコード譜を差し上げます。
汚い字だけど、僕の精一杯です。あと、一ヶ所漢字を間違えていてとても恥ずかしいです。

では、夜の出発に向けて新曲のデモを焼いたり、お昼寝もします。すやー。

そういえば、石塚くんという、友人というよりは知人のSoundCloudにあがっている曲がとてもよかったです。
「バルセロナに居ない理由」がすごい。
https://soundcloud.com/junishizuka

藤谷☆ゆーた