親切と意地悪。の巻

昨日は弾き語りでビリーさんと対バン。
ビリーさんの人柄が出ていて、とてもよいライブでした。
僕も、とてもよいライブができました。
楽しかったです。


最近気づいたというか、言語化してみて、そうだなぁと改めて認識したことがあります。
弾き語りは不親切だなぁ、と。
歌とギターの和音しかないんですよ。
バンドアレンジは、変化に対する準備を聴く人に与えるので、親切だなぁと思います。
ただ、親切心が過ぎるとうっとうしくもなってしまうので、そこは親切したり、意地悪したり、駆け引きが大切。
まぁ、僕は意地悪寄りだとは思いますけど。


親切も意地悪も伝わるかどうかわからないですが、僕の場合はその駆け引きが演奏する楽しさに繋がっている。
演奏していて楽しいと、聴いてくれる人にも楽しんでもらえるものだろうと思っています。


曲をよくするという目的もなく、弾きたいフレーズを勝手に弾かれるとムカつきます。
第一に、曲をよくすること、曲のよさを効果的に伝えることを目的にアレンジがんばろーっと。
新曲がたくさんあって、もっとよくできると思うんですよ。


よし、やるぞ!


藤谷☆ゆーた