広島ちょっとイイ話の巻

どーもどーも、たまには僕も書きますよ。藤谷君専用のブログじゃないんですよ。ドラムのビリーこと深田和良です!わー!

神戸、広島と遠征に行ってまいりました!楽しかったし、良い出会いも沢山ありましたがな。お世話になった皆様ありがとうございます。どっちも年内に行くのでまた会いましょう!

2日間どんな感じやったかは文才がパネェ藤谷氏にお任せして、僕は広島での打ち上げであった個人的な話をしたいと思います。

僕はめっちゃお酒好きなんですけど、ムチャクチャ弱いんです。そんな僕がライブが終わって飲み始めて、打ち上げに行くまでにはベロベロに酔っ払ってて……。

打ち上げ会場で最初の方は上機嫌だったんですが、だ〜んだん睡魔が…。このままではいけないと思い……




僕「ちょっと外で風に当たってくるわ」






これが僕がその日みんなに残した最後の言葉になりました……。




「あー気持ちいい!外気持ちいい!」

気分よく酔っ払って見知らぬ繁華街を歩いていた僕はすぐに重大な事実に気づきます…。




あれ?





ここどこ?





右を向いても、左を向いても繁華街。どこまで行ってもその景色は変わりませんでした。




(これが樹海…か……)←おおげさ



迷ったと気づいた時には全て遅すぎて、どこまで行っても繁華街(多分グルグルその辺歩きまわってただけ)



僕は……疲れてしまいました。



そんな時小さな公園が…



僕はその公園のベンチですこし休む事にしました。



グーグー。



グーグー。




?「兄ちゃん…兄ちゃん!」



?「兄ちゃん!こんなところで寝てたら警察にパクられるで!」←若干関西弁なのはご容赦


目覚めると明らかに地元のヤンクス二人組。(゜∀゜;ノ)ノ



状況が飲み込めない僕は


「へっ?ここどこれすか?」




ヤンクス何故か爆笑!




ヤ「兄ちゃん地元の人ちゃうやんな?」←また関西弁


僕「いえ、僕は京都から来たバンドマンで…」



数?分後には…





打ち解けちゃいました(^∀^)ノ



ヤ「兄ちゃんどこ帰るん?送ったるけー」


僕「えっと、しらとり…みたいな名前で…」

ヤ「鷹取か?」

僕「いや、しらとりみたいな名前のとこで…」

ヤ「白島か!」

僕「それっす!」



ヤンクスと共に駐車場へ。そこには白いセダンが。


そこでヤンキーは車を誉めると喜ぶという予備知識が…


僕「ちょ、渋いっすねー。これは京都でもなかなかないっすよ!」

ヤンクス嬉しそう(*^o^*)


で、結局白島まで送ってもらいました。



小さな事かもしれませんが、とっても楽しくて嬉しい出来事でした。最後はヤンクスと握手を交わし

ヤ「バンド頑張れ!」やって。



次の日藤谷君にその話をすると

「ビリーさんが寝てたとこ危ないとこだわ。ヤ○ザの事務所とかいっぱいあるとこだわ」


(」゜□゜)」


さらわれて腎臓とかとられんでよかった…。


おしまい