高速道路で車のドアを開ける事件の詳細

どうも、お久しブリトニー。ビリーです。

藤谷君が記憶にないと書いてあるので、本人に更に猛省を促す為にも、もう少し詳しく書いておきます。あの夜何が起こったのかを…。駄文ですが少々お付き合いください。


いつも東京遠征の帰り道は僕1人で運転して帰っていて、今回も例にもれず僕が運転。みんな(モチロン僕以外)お酒が入っていてゴキゲン。ヒェ〜。

ただいつもと違うのは、藤谷君が車に乗ってから更にビールを飲み始めた事と(ポップコーンも食べてた)、その彼が想像以上に酔っ払ってた事。

てなわけで、酔っ払った藤谷君はいつも以上に喋り、楽しく京都へ向かっていたんですが、高速道路に入って一時間くらいで撃沈。しょうへいとサトタツも撃沈。ヒエ〜。

で、更に一時間ほどたったころに藤谷君に異変が起こったのです。

[もぞもぞ]


何か助手席でもぞもぞし始めました(笑)


[もぞもぞ…もぞもぞ…]


まだもぞもぞしてます。



[もぞもぞ…もぞも]カチャ


シートベルトを外しました!!!!

(ん?なんだろう?上着でも脱ぐのかな?)と思いつつも嫌な予感が止まりせん。更に



[もぞもぞ…もぞもぞ]


「はよシートベルトせえや」と、言うタイミングを見計らっていた時に、あろうことか藤谷君は車のドアに手をかけ始めたのです。


(ヤバい!!!)と思った時には


パッ←扉が開いている事を知らせるランプ点灯


シュンッ←消灯


パッ←点灯


シュンッ←消灯



「お前何してんねんっ!!!!!!」←やっと声が出ました(b^ー°)因みに普段僕は人の事をお前とか呼びません。プリミティブな叫び。

「ヤバいヤバい!!!!」


パッ←点灯


シュンッ←消灯



「あかんて!ちゃんとしろ!」

車内の異変に気づき藤谷君を後ろから無言で抑えるサトタツ。しかし


パッ←点灯


でも、本当に運がよかってすぐに高速道路のバス停があり、そこに駐車する事が出来ました。一件落着。

後で問いただしても「僕はそんな事しない」だの「僕が運転手だったらぶん殴ってる」だの言っていて、覚えてない様子。

無論、その後僕はドアロックをして走ったのは言うまでもありません。

今後、藤谷君は車中での飲酒は禁止。本人はもちろん、僕自身も気をつけなければならない事があったと反省しています。まあ皆さんには笑い話として読んで頂ければ幸いです。




そんな騒動があってから、再び京都へ向かって走り出した車内にて。


再びみんな寝ています。



藤谷君「やるぞっ!!!!!」←寝言



何がやねん!




おしまい




深田和良(ビリー)