これが、涙。の巻

神戸から帰宅。
麦酒を飲んでいます。

今日はリハのあと、近くの公園でだらーっと過ごしました。
だらーっとレッドブルを飲みました。
元気になりました。

今日もいまの最大限が出せたと思います。
よいライブができました。
大きな声で唄いました。

ライブ後、狭いところを通ろうと「すんまへん。すんまへん」言うてたら、後ろの方で踊りながら聴いてくれていた美人がニコッと会釈してくれました。
そのぐらいよいライブができたみたいです。

まぁでも、美人のニコッと会釈もむなしいもので、ひとりでお散歩して雲がかかった月を見て、本の中に自分の寂しさを探してみました。
そうしたら、本がおもしろくてにやにやヘラヘラして寂しさを忘れました。チャッカリズム。

誘ってくれたTHBのみなさま、どうもありがとうございました。
K-106というファンクバンドが格好よかったです。身体が勝手に動く感じ。

ライブ後、K-106のドラムの方に、「そこ行くか?ってところに行ってておもしろい。ポップスを聴いていても、コード進行でも耳慣れて、次が予測できるけど、そこ行くか!?と思った。このまま突き進んでください」という旨のことを言われて、それはたいそううれしかったです。

帰路、僕が運転で、ビリーさんを送った後、けっこう疲れて眠かったので、サトタツにおもしろい話をして、と振ったのですが、これがいけなかった。
僕は最近、観てもないアニメの台詞を引用する、というふざけたことをやっているのです。おもに、エヴァンゲリヲンの台詞。
軽い気持ちで「名台詞おせーて」と言ったのが、悲劇の幕開けでした。

はっきり言って僕はエヴァンゲリヲンを観るつもりはまったくないので、台詞だけかいつまんで挙げてくれたらいいのに、それが言われる状況、ひいてはストーリーまで話しだし、もう収集がつかなくなりました。
序だの破だのシ者だの言ってました。

僕が「君がだいすーき!あの星空よりだいすーき!あまーいチョコよりも」と気持ちよく唄っているのに、話をやめないサトタツ。今日に限って起きていて合いの手を入れる東海林。

マルドゥック機関がどーの、ゼーレがどーの、存在しないだどーの、リツコさんが犯人でしょ?いや、アスカさん説もある、だの。

けっきょく僕が身をもって学んだのは、よく知らないものを使うからよ、ということでした。
まったく、とんでもない目にあった。
けど、ちょっとエヴァンゲリヲンを観たくなりました。
ま、観ないですけど。
だったらけいおん!観てみます。
ま、どっちも観ないですけど!

サービスサービスゥ!
気持ち悪い…


藤谷☆ゆーた