ベースボールの音が鳴った!の巻

ヘロン!
寒いですね。

さっきyahoo!ニュースを見ていたら、西武の大石投手の球をブルペンで受けた達川が、「大石は津田の再来じゃ」と言ったらしいですね。
津田といえば炎のストッパーで、病気で若くして亡くなった、ぐらいしか知らなかったもので、youtubeで津田の動画を観ました。

これはたまらん!

僕が野球を好きになったのは1992年の後半ごろから1993年ぐらいでした。
それまでは全然野球に興味がなかったのです。

1991年にカープが優勝して、小学校の3年2組のの教室で日本シリーズを観た記憶はあるのですが、なんでみんなそんなに熱狂的なのか理解できず、変なの、と思っていました。

いやぁ、それがあの1991年の優勝は、津田のためにチームが結束力を高めて勝ち取ったものだったのですね。
そりゃ熱狂しますよ。

あの時代はプロ野球がおもしろかったですね。
巨人が金持ちだといっても、逆指名もなかったしFAもなかったし、最高年俸が落合の3億円ぐらいだったし、お金のないチームでもまだなんとかなった時代だったのでしょう。

選手にとっては、チームによって生涯賃金に大きく差が出るし、FAのように活躍次第でチームを選べるようになる制度は必要ですが、観る側としては…という感じです。
そりゃ人気も落ちるわ。

今年はわがスワローズはなかなかやってくれそうな気がするので、期待しています。
プロ野球は象徴的貧困球団・カープが強い方が絶対におもしろいです。
スワローズは弱かった時代に野村監督が就任して、戦力的には多少劣っても、「どこのチームよりも野球を知る」ID野球で強くなりました。
カープは「津田のために」という気迫で優勝しました。

いまの弱いチームはただ弱い気がします。
フロントも間抜けな気がします。
なんで楽天は去年ブラウン監督だったの?とか、なんで横浜はいつもキャッチャーを放出しちゃうの?とか。
まぁ、おかげでスワローズは相川を獲得できたんですけど。
でも、やっぱり若手に育ってほしいんですよね。
相川はよい選手だし、もちろん応援しているけど、プロ野球全体を考えると、どうなのかなぁ、と思います。
相川の放出はなんだったんでしょうね。

ちょっと野球に対する情熱がスパークしてしまいました。

津田ですよ、津田。
津田は「弱気は最大の敵」「一球入魂」と書いたボールをいつも持っていたそうです。

ライブもそうだなぁ、と思います。
ちょっとトラブルがあって気持ちが落ち込むと全然よいライブはできないし。
最近は少しは開き直ってできるようになったので、続けたいですね。

「一球入魂」は「一音入魂」といったところでしょうかね?
そういきたいもんです。
けっこう恥ずかしいですね。「一音入魂」という言葉は。
でもやらんといけんのんよ。


藤谷☆ゆーた