レディーゴーで踊ろうぜ!だまらっしゃい。の巻

東京へ行ってきました。
行きの道中がちょうど台風と重なってしまい、富士川SAでかき揚げ丼を食べていたらどしゃ降りになっていました。
ビリーさんが車までダッシュして、ハードロックの人の髪型になっていました。或いはプジョル

その後、沼津ICから通行止めをくらい、一般道を走る羽目に。
しばらく行くと、「東名←」の標識があり、もしかして違うところから乗れるかも!と、←へ行ってみたところ、沼津ICへ出て、結局同じ道を二周しました。
このときが一番しんどかったです。

箱根駅伝で走ってそうな道を急ぎ、若干車酔いで無口になっていたのですが、ようやく高速に乗れました。
サトタツと東海林は寝ていたので、ぼくとビリーさんは無理やりハイテンションで、A〜TSU〜GI〜!と叫んでいました。
あとで聞いた話ですが、実はサトタツは起きていて、でも目は瞑っていて、テンション高けぇな〜と思っていたそうです。
親の心、子知らずだなぁと思いました。違うけど、でもまさにそれのような気分でした。

で、下北沢MOSAiCに到着したのは出番の30分前。
当然リハなし。
新曲もあるし、このたびアレンジを大きく変えた曲もあって、不安で不安で、絶対ミスる、絶対ミスると思っていたのですが、ステージに立ってしまえばなんとかなるもので、よいライブができました。
そのときに撮影してもらった映像が↓です。

http://www.youtube.com/watch?v=IKMLgRDUuTY

これが大きくアレンジの変わった青春期少女です。

で、その後、他の人を観に来ていたお客さん(ミッチー)に褒められて、なんとなくこの人は間違いないな、と思って楽しく話せました。

最後に出ていた小栗慎介さんのバンドが本当に素晴らしい音楽だった。
技術も理論もすばらしく、感激。
老いたらああいう音楽をやりたくなるだろうなぁ、と思いました。
若いうちにはまだまだできそうにない音楽でした。

それから、サトタツとだるそんと永福町で飲み、だるそん宅へお世話になりました。
だるそんの家へ着いても、なぜかサトタツが到着せず、どうやら迷子になったようだ、ということでぼくが迎えに行ったのですが、ぼくも迷子になってしまい、だるそんに迎えに来てもらいました。

翌朝、仕事へ行くだるそんを見送り、サトタツとダラダラCDを聴きました。
それから麺王の教えてくれたラーメン屋へ行って昼食。
安くて、まぁまぁおいしかったです。
でも、やっぱり鶴はしが最強です。

銭湯の開店時間になり、サトタツと銭湯へ。
隣で身体を洗うサトタツに水をかけたり、ちんちんを洗ってあげようとしたり、楽しく入浴。

その後、下北沢へ出発。
しかし!また迷子に。
なんとか下北沢へ到着した時間は、リハの五分前。
ダッシュで向かい、なんとか間に合って、リハ。

BasementBarは三度目だけど、特に慣れたということもなく、ベースの音がうるさいなぁ、と思って演奏したのですが、唄はここ最近で一番ちゃんと歌えました。

この日も、たくさんの人と話して、楽しかったです。
ただ眠気がマックスで、打ち上げの間、車で仮眠。

帰りの車はなぜか東海林がおらず、代わりにぼくが師と仰ぐ、というか、音楽的にもっとも信用しているしほうが乗車し、楽しく帰京。

ヒントを得ようとブラジルの音楽を聴いていると言うと、しほうはアルゼンチンのピアソラというバンドの音楽を聴いているとのこと。
どうも、南米に行き着くらしい、という話。
まぁ、ぼくはフジファブリック片寄明人経由なんですが。

MARCOS VALLEの「PREVISAO DO TEMPO」がむちゃくちゃよいです。

いまは野本かりあを聴いているんだよ!
じゃあの。


藤谷☆ゆーた