引越しは引越しやさんに頼めるのにこしたことはない

藤谷が新居に引っ越すということでサトタとともにその手伝いに行ってまいりました。
と書くといかにも肉体労働をたくさんしたかのように見えますが、実のところ飲んでばかりいた後、ニトリで藤谷が購入したという棚を二つばかり組み立てて終わりました。
まあ、その作業に総勢4人ばかりで3時間近く掛かっているのは大人としてどうなんだと。
組立後だらだらとファミコンの「仮面ライダー倶楽部」が如何に難ゲーであったか、などの話をし、帰宅しました。
基本的にバンドで集まっても音楽の話はしません。
そこらへんは各個人でというのがどうもうちの風習らしいです。
はてさて、中村一義はっぴいえんどの御大などなどを持ち出すまでもなく、多くの偉大なるミュージッシャンは親が金持ちで生活の心配をしなくていいわけですなっ。
まあ、さしてうちが貧乏だったかといえばそうではないわけなんですが、今に比べれば昔はそういう「文化的」なるものに触れるには金持ちである必要があったわけで。
ジョニー・ロットンだって、どうせどっかのノーブルの子だったんだろ(真相は知りません)とかひがんでみます(追記:と思って、ウィキペディアを見てみたら、彼はアイルランド移民でかなりな貧困層だったみたいです。申し訳ない……)。だって本当に貧乏だったらそれを音楽にたくす前にデモでも運動でもするもの(ただし運動系の人の中にもブルジョアジーが多く混ざっていてそれはなんだかなあ塔のは事実。ラインオンズマンションに親のカネで住みながら運動やってる人を俺は知っている)。
いや、何をいいたいかというと、私は東京の花のようにというバンドがものすごく好きで、でも、最近奴らは活動してなくて、そのバンドのボーカルのブログをたまに読む程度なんですが、それがどうにもこうにもブルジョアチックなのが如何せん気に入らないと。そういう話でした。
でも、彼の紹介する本も音楽も結局かなりいいんですよね。
全然自分が知らない領域のものを知らせてくれるし。
そういう意味では金持ちもこの世にはいたほうがいいんでしょう。か?
だが、再来月よりバイトに入れる日数を減らされそうな私としてはやはりここで一声あげとかなくては行かないと思うわけです。

ファッキンブルジョアジー ギロチンにかけるぞ。と。

俺の一日分の給料を減らしてその値段くらいの晩飯食うんじゃねえと。
まったくくそ経営者であることだ。
以上。


小児