エビバディ・セイ!の巻

ぎゃー!
VOXhall、ウーララと、全然ダメなライブをしてしまいました。
観てくれた方々、すみませんでした。

VOXhallのライン録音を聴いたら、それはもうバラバラでした。
ベースとドラムの頭の音がいちいち合ってなかったです。


【写真 ベースの人以外で乾杯の音頭をとるモルグモルマルモ】

ウーララでは、演奏がバラバラすぎて、演奏後、気持ち悪くなりました。
酔ったみたいな感じ。

せっかくcrawlとペテンズと対バンで、すごく観たかったのに、自分たちの不甲斐なさが悔しくて、ひとりでお散歩してました。
サイウチに偶然会って、「え?泣いてます?」と言われたのですが、別に泣いてません。
こんなときどんな顔すればいいか分からなかっただけです。
(ハイ、どうぞみなさま。エビバディ・セイ!)

その後、公園を発見したのでベンチでいろいろ考えようと思ったら、カップルが重なり合っていました。
あらら、こりゃもう最後までいくしかないんじゃないかなこの人たち…と思いながら、公衆便所の前の誰もいないベンチに座って、いろいろ考えて、うむ、練習のときから僕は甘かったな、と思って、好きな歌を聴いて、すこし落ち着いて、ウーララに戻るぞ!と決心、歩き始めたのですが、さきほどのカップル、今度は上下が逆になって、まだ重なってチューしてました。
もう、じれったい!

翌日、昨夜の最低の演奏にずっともやもやして、居ても立ってもいられず、夜想のアコースティック弾き語りイベントに飛び込みで行って唄いました。
ひとりで唄うのは楽でいいですね。

とはいえ、まぁ、それは気分転換というか、現実逃避というか、気晴らしにすぎず、やっぱりバンドでよい音楽を奏でたいと強く思いました。
最近は曲を作りまくっていて、そのdemoを録ったら少し満足してしまって、唄うことやバンド全体のことを考えるのがおろそかになっていたなぁと思います。
まぁ、そのぐらい各自でやってくれよ、とも思いますけど。

いい曲を作ればいい、というところに逃げていたかなぁ、と。
やっぱり、メンバーを諦めたらダメだなぁと感じました。
高い要求を出していくことにします。

なので、次のライブはとてもよい演奏ができるんじゃないですかね。
次は7月3日(日)大阪梅田ハードレインです。

あと、誰かキーボードでモルグと合わせてみてくれる方、いませんか。
どうなるか試したいのです。
たぶん、ちょうどよくはまる気がするんですけど。


藤谷☆ゆーた(昨日たくさん寝たら元気になった)