広島へ行って帰りました。の巻

ぼくの出身地・広島でライブをしてきました。
特に地元愛があるわけではないのですが、広島の文化があまりに貧困なので悲しく思っています。と、いうことは、ある程度広島に期待をしたいわけです。と、いうことは、まぁ、地元愛的なものも少しはあるのでしょう。
ユニコーンが出た土地のバンドがこんなにつまらなくていいわけがないだろう、と。

ナミキジャンクションは店長が嫌いなので嫌いですが、PAさんや他のスタッフの方々はよい人ばかりでした。
音もよかったし、やりやすかったです。

東海林も書いていましたが、対バンのwave of mutilationがおもしろかったです。
ああいうことをやるバンドが少ないのが残念です。みんなどこかで聴いたようなことをやっているので、どこかで聴いた方を聴いておけば満たされてしまいます。
歌詞に「水金地火木土天冥海、水平リーベ、僕の船」と出てくるバンドはちょっといませんぜ。

で、モルグのライブは、というと、やはり演奏が下手くそではあったのですが、よいライブができたと思います。
ひさびさにちょっと達成感がありました。一瞬だけ。
出演前、ライブハウスがたばこ臭すぎて気分が悪く、外を徘徊してPARCOでSNOOZERを買う、などのワケのわからない行動をしていたのですが、よいライブでした。
SNOOZERは「レディーガガに勝てない日本のロック」みたいな特集を読みたかったのです。まだ読んでないけど。
なのに今日はロッキンオンジャパンを買いました。フジファブリックの特集なのです。ロキノンとかチャラいので、買ったとか言わなければよいのですが、まぁ、フジファブリック好きなので。

ライブ後、調子に乗ってピックを客席に放ったら、汗で引っかかって前方の人に当たってしまいました。
悪いことしたなぁ〜と思っていたら、後で会った先輩が「コレ」とピックを出すではないですか。
先輩に当たっていました。よいのか悪いのか。

その後、ぼくは打ち上げにほとんど参加できなかったのですが、メンバーで焼き鳥屋へ行き、楽しく飲みました。
3時ぐらいまで。

次の日、メンバーたちは帰り、ぼくは先輩らと「学校であった怖い話S」をやりましたが、なんやかんやで結局2周しかできず、無念です。
またやりたい!

1日からちょっくら岡山へ行ったりして、ようやく昨日京都へ帰りました。
今日はサトタツとボナが来ていて、楽しくやっていますのでどうぞよろしく。


藤谷☆ゆーた