名古屋へいって来た

・昨日、一昨日と名古屋へいって来た。去年の春にmooolsのライブを見に行ってからというもの、名古屋への憧れは日増しに募るばかりであった。練習時にも「名古屋でライブがしたい・・・・・・」とぶつぶつと呟いてはメンツに怪訝な顔をされたものだ。その因縁の鶴舞K.D.japon(下図参照)

との再会も果たしご満悦。高架下を歩けばあまりの高揚感に気もそぞろ(下図参照)

Climb The Mindの指摘を待つまでもなく素敵な地下街とその堅固な入り口(下図参照)


と秀逸なロゴの味噌カツ屋(下図参照)。

完全にさびれ腐った「名古屋イタリア村」に、名古屋市中(というか地下だが)を縦横無尽に駆け巡る地下鉄網、そしてテレビ塔(下図参照)

を筆頭に広がる中心地は我らが札幌と見まごうばかりの大通(札幌の地名)感。わたしゃ、ここに住むよ。いずれね。と思ったさ。名古屋への愛がはちきれんばかりで正直参った。閑散と乾いていてそれでも尚、立体的に広がる色彩鮮やかな「都市」(東京、大阪や神戸などではなく、仙台や長野、岐阜といったような)が好きなのだとしみじみ実感したのですよ。素敵な古着屋や中古CD屋があっちにもこっちにも存在していて、破産しかねん勢いだった(何とか踏みとどまったがね)。帰ってきてみれば、盆地に狭っちろく平面へ平面へと広がる京都であったことだ。いやあ、実は田舎なんだねえ。京都。結局、わたしゃ地元愛丸出しなだけなのかね。名古屋、札幌(遠くてなかなか帰れない)によく似てるんだよ、およよ・・・・・・。